【高松宮記念】ナムラクレア 加速突き抜けた ルメール初制覇へ気合十分「これまでで一番ビッグチャンス」

2025年03月20日 06:00

 栗東坂路で追い切るナムラクレア(左)=撮影・石井剣太郎

 「高松宮記念・G1」(30日、中京)

 高松宮記念で2年連続2着のナムラクレアは19日、ルメールを背に4F51秒5-37秒3-12秒1を計時。雪がちらつくなか、ナムラアトム(4歳3勝クラス)を追走すると、馬なりで加速して1馬身半突き放した。

 ルメールは「真っすぐ走ってくれたし、フットワークは問題なかったよ。コンディションは良さそうだね」と太鼓判。自身も高松宮記念は16年アルビアーノの3着が最高着順で「これまでで一番ビッグチャンス」と初制覇へ意気込む。長谷川師は「何とかG1をという思いが年を追うごとに強くなっていますし、ここで何とか決めたい」と力を込めた。

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