◆ヨーホーレイク(27日・竹原)

　大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)に出走予定のヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道)がこの日、岩田望を背に栗東CWで6F81秒1-35秒1-11秒0(一杯)をマーク。ともに僚馬で4歳3勝クラスのメリオーレムに0秒1、アドマイヤテラに0秒3先着した。3角過ぎから加速し、直線はグイグイと伸びる好内容。年齢的な衰えはなく、引き続き好調をキープしている。

◆ジャスティンパレス(27日・城谷)

　昨年の有馬記念5着馬ジャスティンパレス(牡6歳、栗東・杉山晴)がこの日、大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)に向けて栗東CWで追い切られた。コンビ復活となる鮫島駿が19日に続き騎乗して単走。馬なりだったその先週とは違い、直線でステッキを入れる攻めた内容で6F81秒6-37秒8-11秒1(一杯)を記録した。まだ絶好調時の派手なアクションではないものの、ビシッと追われたことで戦闘態勢に入るはず。馬体は既に太め感なく仕上がっており、あとはメンタル的な部分を確認すればいいだろう。

◆ロードデルレイ(27日・河西)

　次週の大阪杯(4月6日・阪神、芝2000m)に向けてこの日、日経新春杯を完勝したロードデルレイ(牡5歳、栗東・中内田)が栗東CWで1週前追い切りを行い6F79秒2-11秒3(馬なり)をマーク。鞍上の西村淳との折り合いがピタリとつき、直線もスパッと切れた。重賞初Vを飾った前走から気配も上昇しており、GIでも好勝負になる。

◆ミッキーファイト(27日・森元)

　アンタレスS(4月19日・阪神、ダート1800m)を予定しているミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博)がこの日、美浦Wで6F82秒6-12秒0(馬なり)と実質的な中間初時計をマーク。身のこなしは軽やかで活気も十分だった。やり始めとしては上々だ。

◆ポタジェ(27日・紺谷)

　古豪ポタジェ(牡8歳、栗東・友道)がこの日、栗東坂路で追い切られ4F52秒3-38秒0-12秒4(一杯)をマーク。力強い脚さばきを見せた。次走に予定されている川崎記念(4月9日・川崎、ダート2100m)へ向けて順調に調整されて行くだろう。

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