【青葉賞】今年が挑戦ラストイヤーのダービーへ「よし、頑張ろう!」名調教師が気合の2頭出し

2025年04月23日 06:30

国枝調教師が日本ダービー出走権を目指して送り出すアマキヒ

◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル=2着までに日本ダービーの優先出走権)

 日本ダービートライアルの第32回青葉賞・G2(26日、東京=2着までに優先出走権)で国枝調教師は2頭出しを予定。今年が挑戦ラストイヤーとなる競馬の祭典に向けて好レースを期待した。

 アマキヒの母は、国枝師が管理したG15勝の名牝アパパネ。「この血統の男馬はみんな元気いっぱいなんだけど、この馬も元気が良くていいよ。今日の坂路の動きも何も問題はない」と順調に調整が進んでいる。前走は後方から向こう正面で2番手まで押し上げて勝利を手にしたが、「できればスタートを決めていい位置で運びたい。ああいう競馬では上のクラスでは厳しいので」とレースをイメージした。

 ガルダイアは毎日杯2着から中3週となるが好調を維持。「特に大きくは変わっていないけど順調。少しずつ落ち着いてきている感じはするし、スタミナはあると思うので距離が延びても問題ないとは思う」と重賞での連続好走に期待した。

 これまで数々のG1タイトルを手にしてきた名伯楽もダービーは未勝利。来年2月で定年を迎えるため今年がラストチャンス。報道陣に囲まれると、「よし、頑張ろう!」と自ら気合を入れていた。

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