ヴィクトリアマイルを目指すアスコリピチェーノ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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スズハローム(25日・堀尾)
昨年の京王杯SC3着の
スズハローム(牡5歳、栗東・牧田)が、今年も京王杯SC(5月3日・東京、芝1400m)に出走予定。「輸送減りを考慮して、去年は早めに一度美浦に入ったのが功を奏したので、今年も日曜に美浦へ移動して当日輸送で東京へ運ぶ予定です」と西山助手。美浦滞在から昨年以上の成績を狙う。鞍上は菅原明を予定。
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アスコリピチェーノ(25日・加藤)
ヴィクトリアマイル(5月18日・東京、芝1600)に向けて帰厩した
アスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩)。朝一番の美浦坂路で、4F56秒4-41秒1-13秒2(馬なり)でマーク。2月のサウジアラビアで行われた1351ターフス
プリントを勝利して帰国初戦となるが、毛づやが冴えてハリ感のある好馬体。素軽さ満点の動きで、2つ目のGIタイトル奪取に向けて順調な立ち上げと映った。
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アメージング、
ジャナドリア、
ナチュラルライズ(25日・森元)
羽田盃(29日・大井、ダート1800m)に出走予定の3頭が、美浦Wで最終追い切りを行った。まず、朝一番に
アメージング(牡3歳、美浦・中館)が、5F71秒9-12秒0(馬なり)をマーク。僚馬の外に併せ、最後まで余力十分。素軽さがあって状態は良好。
続いて、
ジャナドリア(牡3歳、美浦・武井)が、単走で馬場の内めを回り、5F66秒8-11秒4(馬なり)を計時。直線に入るとスムーズに加速し、迫力十分の伸び脚を披露。体の張りも目立ち、好調を保っている。
締めは、
ナチュラルライズ(牡3歳、美浦・伊藤圭)。横山武を背に単走で5F65秒9-11秒8(馬なり)。抑えるのに苦労するほどの行きっぷりで、ラストは推進力あふれるフットワーク。前走を使われて、出来はさらに上向いている。
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