比良山特別を勝利したキャントウェイト(c)netkeiba
京都9Rの比良山特別(4歳以上2勝クラス・芝2200m)は2番人気
キャントウェイト(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒6(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気
エルディアブロ、さらに1馬身差の3着に7番人気
バガンが入った。
キャントウェイトは美浦・萱野浩二厩舎の4歳牡馬で、父
ゴールドシップ、母マイネランデブー(母の父アグネスデジタル)。通算成績は14戦3勝。
レース後のコメント
1着
キャントウェイト(和田竜二騎手)
「流れ的にスローでしたからあのポジションでした。馬も真面目で素軽さもあります。良馬場でも、という感じでした。ラストも余裕がありました。楽しみな馬ですね」
2着
エルディアブロ(坂井瑠星騎手)
「連闘でしたが雰囲気は良さそうでした。勝ち馬には粘られましたが頑張ってくれました」
3着
バガン(田口貫太騎手)
「自分のペースでスムーズに運べましたし、交わされてからも最後も渋太く、良く食い下がってくれました。頑張ってくれました」
4着
フォーチュンコード(団野大成騎手)
「初めて乗りましたがマイペースで運んだ方がいいように感じました。番手かハナで良い競馬をしていたイメージでしたので、そのイメージでと思いました。ただ一歩目を上手く出られず囲まれる形になりました。レースはスローで欲を言えば一列目、二列目を取りたかったです。能力はあるように感じました。自分の競馬ができれば結果が出ると思います」
5着
モモンウールー(吉村誠之助騎手)
「久々の芝でしたので出たなりでリズム良く運べればと思っていました。結果あのポジションになりました。スローペースで上がり勝負でしたが、その中でよく伸びてくれています。芝の中距離でやれると思います」