27日に香港で行われたG1・クイーンエリザベス2世カップで、23年3冠牝馬
リバティアイランド(牝5=中内田)がレース中に左前脚を故障し、予後不良の診断で安楽死の処置が施された。
香港競馬を主催する香港ジョッキークラブはレース後、公式サイトで同クラブCEOのウイン
フリート・
エンゲルブレヒト・ブレスゲス氏のコメントを掲載した。
クイーンエリザベス2世カップを制した
タスティエーラ(牡5=堀)などを称え、
リバティアイランドにも触れた。「残念ながら
リバティアイランドを救うことができなかった。素晴らしい牝馬だった
リバティアイランドに心から敬意を表したい。本当に残念だ」とコメントした。