新潟11Rの三条ステークス(4歳以上3勝クラス・牝馬・ダート1800m)は1番人気
アピーリングルック(佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒3(稍重)。1馬身差の2着に2番人気
メイショウホマレ、さらにクビ差の3着に14番人気
ゴールドアローンが入った。
アピーリングルックは美浦・辻哲英厩舎の4歳牝馬で、父パイロ、母ブライトリビング(母の父ワイルドラッシュ)。通算成績は8戦4勝。
レース後のコメント
1着
アピーリングルック(佐々木大輔騎手)
「理想は2列目、馬の後ろだったのですが、前半はなかなか息が入らなかったです。捲る馬がいたのを利用して、ワンテンポ遅らせられたのが、勝因につながったと思います」
2着
メイショウホマレ(小沢大仁騎手)
「良い枠で、楽に逃げられて、自分のリズムで行けました。久々の左回りでしたが、むしろ左回りのほうが落ち着いて走れました。1800mに戻しても良い競馬をしてくれました。勝ち切れない競馬が続いて申し訳なく思っていますが、このクラスでは力があると思いますし、改めて頑張りたいです」
3着
ゴールドアローン(菊沢一樹騎手)
「初めて乗せていただいて、力があると感じていました。流れが速くならないと思っていて、ポジションが取れたのは大きかったです。また楽しみです」
4着
レシプロシティ(丹内祐次騎手)
「ペース次第では普通の競馬も考えましたが、落ち着いたので動いていきました。押し切れそうな感じもあったのですが......」