プレゼンターを務めた竹内涼真(左)とポーズを決めるレーン(撮影・石井剣太郎)
第171回天皇賞・春が4日、京都競馬場で行われ、レーン騎手と
ヘデントールのコンビが優勝を果たした。表彰式のプレ
ゼンターには、25年から新たにJRA年間プロモーションキャラクターを務める俳優の竹内涼真(32)が登場。12Rの終了後にはパドックでレース回顧とトークショーを開催した。
大勢の観客が見守るなか、大歓声で迎えられた竹内。MCを務めたお笑いコンビTIMのゴルゴ松本から「顔ちっちゃ。8頭身、9頭身」と驚かれ、多くの女性ファンも見つめるなか、早速レースについての感想を求められると「大きい声、出しちゃいましたね」と興奮した様子。馬券は4番人気の
ショウナンラプンタから狙っていたという。
その理由については「僕が7年前に小倉(競馬場)でプレ
ゼンターで呼んでいただいたんですが、その時、初めて買った馬券が3連単で当たったんです。その時、武豊さんがきて。7年越しに来るかなと思ったんですが」と説明。結果は3着に入ったが、購入していたのは単勝馬券だけで的中とはいかなかったようだ。
複勝なら当たっていたことを指摘されたが、「男なんで、僕。単勝で行きました」と潔さをアピールした竹内。年間プロモーションキャラクターとしてのデビュー戦は白星といかなかったが、「逆に来なかったから面白いですね。また買っちゃう」とリベンジを誓っていた。