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【NHKマイルC】サトノカルナバル レーンと息ぴったり4F52秒1 堀師「走りのバランスが良かった」

2025年05月08日 05:30

ウッドチップコース、併せ馬で追い切るサトノカルナバル(右)(撮影・郡司 修)

 レーンのオーラが半端ない。短期免許取得1週目から天皇賞・春をV。来日前の4月27日には、2年前のダービー馬タスティエーラと香港G1クイーンエリザベス2世Cを制した。鞍上のイケイケムードが背中を通して伝わったのか、前走共同通信杯で5着とはじけ切れなかったサトノカルナバルが生き生きしていた。

 この日はWコース単走でしまい重点。1週前にWコースで5F65秒9〜1F10秒9の好時計をマークしておりレース当週は控えめの調整を予定していた。前日の雨が残る重馬場の中、ゴムまりのようなバネでウッドチップをキック。4F52秒1〜1F11秒8を刻み最終リハーサルを完了した。

 鞍上とは昨年6月の新馬戦以来となるコンビ。その新馬戦(東京芝1400メートル)は7馬身差をつけてデビュー勝ちを飾り、レーンは「レース前から新馬とは思えない落ち着きがあった。間違いなくポテンシャルの高い馬。これからが楽しみ」と話していた。この日はコメントを残さなかったが、確かな成長曲線を感じ取ったようだ。前走後は放牧でリフレッシュ。馬体の張りは良くなり、毛ヅヤはピッカピカ。1200メートルの函館2歳Sを勝つなど短距離寄りの素質を持つものの、前走から1F短縮しマイルで活路を見いだす。

 堀師は「直前はレーン騎手に乗ってもらい、やり過ぎない点に注意して調整。スムーズに手前を替えて、走りのバランスが良かったし、しまいも手応えがあった。1600メートルでいい走りをして、今後の選択肢が広がればいいと思う」とコメント。ノリノリの鞍上といざ3歳マイル王へ突き進む。

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