メトロポリタンSを制したマイネルクリソーラ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rのメトロポリタンステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝2400m)は2番人気
マイネルクリソーラ(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒0(良)。クビ差の2着に5番人気
マイネルカンパーナ、さらにハナ差の3着に7番人気
ブレイヴロッカーが入った。
マイネルクリソーラは美浦・手塚貴久厩舎の6歳牡馬で、父スクリーンヒーロー、母マイネトゥインクル(母の父ムタファーウエク)。通算成績は27戦5勝。
レース後のコメント
1着
マイネルクリソーラ(横山武史騎手)
「毎回終い堅実な馬ですが、この馬場が良すぎるのが不安でした。しかし、その不安を一掃するくらいの良い脚でした。言うことのない良い内容だったと思います」
1着
マイネルクリソーラ(手塚貴久調教師)
「差す競馬が板についてきました。向正面で動きがあってもジッとして、4コーナーで上手く捌いて強かったと思います。様子を見て次を考えます」
2着
マイネルカンパーナ(津村明秀騎手)
「悔しいです。最後は進路取りの差です。ゴール前また差を詰めていました」
3着
ブレイヴロッカー(石橋脩騎手)
「落ち着いていました。ゲート裏でも雰囲気が良く、レースではリズム良く行き、ジッと我慢して脚を溜めて、外から来られてもう一回頑張っていました。馬自体が良くなっているのだと思います」