「有力馬次走報」（２８日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆宝塚記念（６月１５日・阪神、芝２２００メートル）に出走予定のアーバンシック（牡４歳、美浦・武井）は引き続きルメールで臨む。所属するシルク・ホースクラブが発表。同レースに出走するボルドグフーシュ（牡６歳、栗東・宮本）は、２戦ぶりに内田博とのタッグで挑む。所属する社台サラブレッドクラブがホームページで発表。

　◆オークス５着のリンクスティップ（牝３歳、栗東・西村）が、左前脚の第１指骨を剥離骨折していた。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表。全治３カ月以上の診断となったものの、程度は軽く、保存療法を行う方針。２８日に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出ている。

　◆今年のフェブラリーＳ覇者でかしわ記念３着のコスタノヴァ（牡５歳、美浦・木村）は、さきたま杯（６月２５日・浦和、ダート１４００メートル）に向かう。所属する社台グループオーナーズがホームページで発表。

　◆古豪１１歳馬のアッティーヴォ（牡、栗東・大根田）は水無月Ｓ（６月８日・阪神、ダート１２００メートル）でオープン初Ｖを狙う。

　◆安田記念（６月７日・東京、芝１６００メートル）に登録しているガイアフォース（牡６歳、栗東・杉山晴）は吉村と新コンビ。僚馬で高瀬川Ｓを制してオープン入りを決めた僚馬のキャプテンネキ（牝４歳）は天保山Ｓ（６月２１日・阪神、ダート１４００メートル）へ。

　◆ヴィクトリアＭ１２着のラヴェル（牝５歳、栗東・矢作）は府中牝馬Ｓ（６月２２日・東京、芝１８００メートル）へ。僚馬で阪神牝馬９着のドナベティ（牝４歳）はクイーンＳ（８月３日・札幌、芝１８００メートル）を視野に。