「有力馬次走報」（３日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆ダービーを制したクロワデュノール（牡３歳、栗東・斉藤崇）は放牧へ。「レース後も問題なく、脚元も大丈夫。秋はどうするか相談ですね」と師。２着のマスカレードボール（牡３歳、美浦・手塚久）も放牧に出される。「夏場はリフレッシュさせる予定。山元トレセンに放牧に出して、秋については未定です」と手塚久師。６着ミュージアムマイル（牡３歳、栗東・高柳大）、７着エムズ（牡３歳、栗東・池江）、１６着ニシノエージェント（牡３歳、美浦・千葉）も放牧へ。

　◆目黒記念のレース中に右前浅屈腱不全断裂を発症して競走を中止したハヤヤッコ（牡９歳、美浦・国枝）について、国枝師は「うまやで普通に寝起きをしているよ。骨折でなく良かった。落ち着いたら詳しく検査をして、その後に今後のことを考える」と現状を説明した。

　◆安土城Ｓ１着のラケマーダ（牡５歳、栗東・千田）は、しらさぎ賞（２２日・阪神、芝１６００メートル）を視野。２着グレイイングリーン（牡７歳、栗東・池江）はパラダイスＳ（１５日・東京、芝１４００メートル）へ。

　◆白百合Ｓ２着のセンツブラッド（牡３歳、栗東・斉藤崇）はラジオＮＩＫＫＥＩ賞（２９日・福島、芝１８００メートル）を視野。

　◆葵Ｓ２着のクラスペディア（牡３歳、栗東・河嶋）は北九州記念（７月６日・小倉、芝１２００メートル）かＣＢＣ賞（８月１０日・中京、芝１２００メートル）を目指す。