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アニマレイ(4日・浜口)
来週の開幕を前に東西合わせて約240頭がすでに入厩している函館競馬場。2歳馬の追い切りも活発で、この日特に良く見えたのが
アニマレイ(牡2歳、栗東・須貝、父
ニューイヤーズデイ、母ガルデルスリール)だ。年長馬と併せて遅れる形にはなったが、小気味良い脚さばきで
スピードを秘めていそうなタイプ。重馬場のWで5F69秒5-12秒8(一杯)の時計なら十分に合格点と言え、デビュー戦から注目したい一頭だ。
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スーホ(4日・石渡)
祖母シラユキヒメ〜母マーブルケーキと白毛を引き継いだ
スーホ(牡2歳、美浦・上原佑、父
モーリス)が美浦へ入厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂した。まだ全体的に緩さの残る馬体だが、
テンションの高揚は見られず落ち着きがあるのは好印象。24年のセレクトセール1歳で2億超の高額取引馬でもあり、注目の一頭だ。
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ムスクレスト(4日・竹村)
ムスクレスト(牡2歳、栗東・安田、父
コントレイル、母ノイーヴァ)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。年長馬を追走する形だったが、直線は鞍上の仕掛けに力強く反応して先着。時計も6F81秒2-11秒6と上々で、追うごとに体力が強化され、動きに力強さが加わってきた。近親には
ダノンベルーガや
ボンドガールがいる良血馬。デビュー戦でどんな走りを見せるのか楽しみだ。
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