ショウヘイは放牧へ ライトトラックは菊花賞を視野に

2025年06月05日 06:00

 「有力馬次走報」(4日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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 ◆栗東・友道勢の動向。ダービー3着のショウヘイ(牡3歳)は放牧へ。「距離は二千前後とジョッキーも言っていた」と友道師。秋は中距離路線を視野に入れる。白百合Sを制したライトトラック(牡3歳)は「菊花賞(10月26日・京都、芝3000メートル)を目指したい」と3冠最終戦を視野に入れる。目黒記念を制したアドマイヤテラ(牡4歳)は「秋は状態を見ながら国内外問わず長いところを考えたい」と、いったん夏休みへ。むらさき賞を制してオープン入りしたメリオーレム(牡4歳)は小倉記念(7月20日・小倉、芝2000メートル)から新潟記念(8月31日・新潟、芝2000メートル)のローテ。所属するG1サラブレッドクラブがホームページで発表。

 ◆黒船賞3着のエンペラーワケア(牡5歳、栗東・杉山晴)は、引き続き川田の手綱でさきたま杯(25日・浦和、ダート1400メートル)へ向かう。

 ◆都大路S6着のケイアイセナ(牡6歳、栗東・平田)は巴賞(7月13日・函館、芝1800メートル)へ。

 ◆白百合S6着のスナークピカソ(牡3歳、栗東・高橋一)はラジオNIKKEI賞(29日・福島、芝1800メートル)を目標にする。

 ◆安土城S4着のレイベリング(牡5歳、美浦・鹿戸)は函館スプリントS(14日・函館、芝1200メートル)へ向かう。

 ◆愛チャンピオンS・G1(9月13日・レパーズタウン、芝2000メートル)に栗東・矢作厩舎のシンエンペラー(牡4歳)、ラヴェル(牝5歳)の2頭が予備登録。

 ◆ダービー16着のニシノエージェント(牡3歳、美浦・千葉)に右第1指骨剥離骨折が判明。3カ月以上の休養を要する見込み。

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