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ローシャムパーク(5日・城谷)
豪G1・クイーンエリザベスS6着後、放牧先から直接栗東入りした
ローシャムパーク(牡6歳、美浦・田中博)が宝塚記念(15日・阪神、芝2200m)へ向けて調整中。この日はCWで池添を背に、帯同している僚馬リチャ(5歳3勝クラス)と併せ馬を行った。先週と同様にテンから13秒台の
ハイラップを刻んだが、折り合いを欠いていた当時とは異なり今回は意識的に出して行く形。直線はもうひと伸びして6F75秒2-35秒3-11秒3(馬なり)の超抜タイムを記録した。ここ2戦の結果はひと息でも、馬体と駆けっぷりは若々しい。流れひとつでガラッと変わっても不思議ではない。
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メイショウタバル(5日・竹原)
宝塚記念(15日・阪神、芝2200m)に出走予定の
メイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋)がこの日、栗東CWでラスト重点に6F82秒2-36秒5-10秒7を馬なりで記録。テンにゆったりと入ったとはいえ、直線は余力十分かつシャープに伸びてきた。ドバイターフ5着からの帰国初戦となるが、気配はここにきて大幅に上向いている。
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ヨーホーレイク(5日・河西)
次週の宝塚記念(15日・阪神、芝2200m)に出走予定の
ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道)がこの日、栗東CWで6F79秒7-11秒0(一杯)をマーク。走りに素軽さがあり、ラストもスパッと切れた。前走・大阪杯(3着)との比較でも出来は上昇しており、7歳にしてGI初制覇を飾るシーンは十分にある。
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ドンアミティエ(5日・堀尾)
りんくうS-大和S-天王山Sと京都ダート6Fのオープン特別を3連勝中の
ドンアミティエ(牡5歳、栗東・今野)が、来週の函館スプリントS(14日・函館、芝1200m)で初めて芝に挑戦する。鞍上は丹内。師は「血統や容姿、爪の形状からして、芝をこなせる要素が多いので使います。やれそうな感触しかないですし、オープン特別を3連勝している実績から力量的にも差はないでのは」と意欲的に語った。
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