大野拓弥騎手騎乗のアームテイルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京10Rの由比ヶ浜特別(3歳以上2勝クラス・芝1400m)は9番人気
アームテイル(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0(良)。1馬身半の2着に4番人気
サダメ、さらにアタマ差の3着に6番人気
ハクサンイーグルが入った。
アームテイルは美浦・和田勇介厩舎の5歳牝馬で、父
ダノンバラード、母メイショウアサツユ(母の父タイキシャトル)。通算成績は18戦3勝。
レース後のコメント
1着
アームテイル(大野拓弥騎手)
「1回使われてさらに状態が上がっていました。中一週のぶん気持ちも入っていて、1400mが良い方向に出ました。この間よりも折り合いも良かったです。良い脚でした」
2着
サダメ(三浦皇成騎手)
「ゲートも決まりましたし、道中の我慢もきいていました。最後は間を割って伸びてくれたように良い内容でした。どこかでチャンスもあると思います」
3着
ハクサンイーグル(菅原明良騎手)
「この間よりも馬の感じも良くなっていました。このクラスでも楽しみです」
4着
ソーダーンライト(横山武史騎手)
「斤量もかなり軽かったですし、それを上手く生かせたかなと思います。すごく良い馬です。1200mで勝負になると思います。今日は、斤量が軽いのと、能力だけで頑張ってくれたと思います」
5着
マンウォル(吉田豊騎手)
「良い感じでしたが、そこまで切れるタイプではないので、もう少しレースが流れてくれたら良かったかなと思います。最後はこの馬なりにじわじわ伸びてくれています」