坂路で力感十分のモートンアイランド(c)netkeiba、ユーザー提供:LECTORさん
◆
モートンアイランド(27日・石渡)
18年フェアリーS、関屋記念、20年東京新聞杯を勝った
プリモシーンを姉に持つ
モートンアイランド(牝2歳、美浦・手塚、父
モーリス)が美浦へ帰厩し、本日坂路を軽めのキャンターで登坂した。多少の若さは見受けられるが、フットワークは力感十分。この先、デビューに向けてどんな動きを見せてくれるか楽しみだ。
◆
ウンナターシャ(27日・森田)
先週デビュー予定だった
ジャンタルマンタルの異父妹
ウンナターシャ(牝2歳、栗東・高柳大、父パイロ、母インディアマントゥアナ)は体調が整わなかったために放牧へ。「(調教を)やるごとに体重が減ってしまう。カイ食いももうひとつだし、いい状態で出せそうになかったので」(平助手)というのが理由。帰厩時期は未定だが、平助手が「入厩時から能力を感じていた馬。この放牧で体質がパンとしてくれば」というように、体力を強化すれば間違いなく走ってきそう。楽しみに待ちたい。
◆
コスモギオン(27日・矢野)
ゴールドシップ産駒の
コスモギオン(牡2歳、栗東・宮、母ハーコントゥーズ)は、7月6日の小倉5R・2歳新馬(芝1800m)を予定している。「ゆったりとした距離が合いそう。エンジンが掛かるのに時間がかかる感じだが、いいものは持っている」と、増井雅助手の評価は上々だ。
◆
モンローウォーク(27日・佐野)
モンローウォーク(牝2歳、美浦・木村、父
キズナ、母アンフィトリテII)は、牝馬特有の切れがあり、伸びやかなフットワークが印象的。この日はゲート試験を受けて無事合格した。順調に調整は進んでいる。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております