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【北九州記念展望】葵S覇者アブキールベイが重賞連勝狙う 対抗格はロードフォアエース

2025年06月29日 21:20

 除外対象=ショウナンハクラク、バースクライ、ロードベイリーフ、アスクワンタイム ※騎手は想定

 「北九州記念・G3」(7月6日、小倉)

 夏の小倉で快速馬のスピード比べ。混戦ムードが漂うが、葵Sウイナーのアブキールベイが一歩リードか。昨年の覇者ピューロマジックと同じローテで、3歳牝馬ということもあってハンデも恵まれそう。15番人気での激走Vから約1カ月。坂口師は「好調をキープできている感じ」とジャッジしており、初の古馬戦に向けて好仕上がりを見せている。軽ハンデを生かして重賞連勝といく。

 対抗格は短距離王ロードカナロアを父に持つロードフォアエース。芝では8戦してオール連対と安定感は抜群。コースや馬場状態も不問のタイプで、大崩れはなさそうだ。名門・友道厩舎が初めての短距離重賞制覇を目指す。

 そのロードフォアエースに前走の春雷Sで勝ったのがヨシノイースター。昨年は9番人気ながら2着に好走。続くセントウルSは8着に敗れたが、落鉄の影響も少なからずあったのだろう。昨年は春雷S3着から挑んだが、今年は勝って臨むだけに、さらに上の着順を期待したくなる。

 他では葵S2着のクラスペディア、昨年のCBC賞覇者ドロップオブライト、2連勝中のヤマニンアルリフラ、昨年16番人気で3着に激走した“夏女”モズメイメイも上位をにぎわせる。

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