【新馬戦】ショウナンガルフ 落札額2億円越えの良血馬 須貝師「持っているものはすごくいい。楽しみ」

2025年07月02日 06:00

 期待の良血馬ショウナンガルフ

 「新馬戦」(6日、函館)

 注目の良血馬が北の大地でベールを脱ぐ。日曜函館5R(芝1800メートル)でデビューを予定するショウナンガルフ(牡2歳、父ハービンジャー、栗東・須貝)。祖母ミスエーニョは09年の米G1・デビュタントS覇者で、叔母には昨年フラワーC勝ち馬ミアネーロや今年のフィリーズRを制したショウナンザナドゥがいる。23年セレクト当歳セールで2億1000万円(税抜き)の高値で落札された。

 函館入り後も順調な調整過程を踏んでおり、6月25日の1週前追いでは函館Wで併せ馬。のちに函館記念を制するヴェローチェエラ(4歳オープン)を追い掛けラスト1Fでビシッと馬体を合わせ、5F68秒0-38秒0-12秒4で併入した。騎乗した荻野琢は「走りだしもシャキッとしていて、2歳馬らしくない。走りだしてからもいいフットワーク。真面目でいかにも初戦からという感じです」と満足顔。須貝師は「持っているものはすごくいい。楽しみ」と大きな期待を寄せた。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。