【ジュライSレース後コメント】シゲルショウグン田辺裕信騎手ら

2025年07月06日 17:10

ジュライSを制したシゲルショウグン(c)netkeiba、撮影:下野雄規

 福島11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は2番人気シゲルショウグン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒4(良)。5馬身差の2着に5番人気サトノフェニックス、さらに1馬身半差の3着に7番人気ソニックスターが入った。

 シゲルショウグンは栗東・大橋勇樹厩舎の5歳牡馬で、父モーリス、母ペニーブラック(母の父Redoute's Choice)。通算成績は18戦5勝。

レース後のコメント

1着 シゲルショウグン(田辺裕信騎手)
「ガムシャラに走っているわけではなく、心肺能力の高い馬です。前走はらしくないと思いましたが、それ以外は強い競馬をしていましたからね。小回りや行きたい馬との兼ね合いがどうかと思いましたが、スタートが速かったですし、大丈夫でした」

2着 サトノフェニックス(和田竜二騎手)
「外の3頭に被されてしまい、切り替えるのにモタモタしてしまいました。2、3番手につけたかったです。揉まれ弱さのせいでワンパンチ足りません。ズブい面があって、その辺りが解消してくれればもっと力を発揮できそうです」

3着 ソニックスター(三浦皇成騎手)
「テンからしっかりと良いところで流れに乗れました。最後も苦しくなりながら走り切ってくれました。これが良いきっかけになればと思います」

4着 ザイツィンガー(原優介騎手)
「3着まではきつかったですが、脚を使ってくれるところがありました。100m延びるだけで変わると思いますし、1800mの方が良いと思います。右回り、左回りは不問です」

5着 キタノリューオー(横山琉人騎手)
「調教に乗せてもらって、悪いイメージはありませんでした。最近は成績が奮いませんが、走っている時のイメージで、前半はロスなく回って終いに脚を使おうと思っていました。前残りの競馬でしたが、終いは脚を使ってくれました。元々走っていたので、また復活してくれば良いですね」

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