ジュライSを制したシゲルショウグン(c)netkeiba、撮影:下野雄規
福島11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は2番人気
シゲルショウグン(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒4(良)。5馬身差の2着に5番人気
サトノフェニックス、さらに1馬身半差の3着に7番人気
ソニックスターが入った。
シゲルショウグンは栗東・大橋勇樹厩舎の5歳牡馬で、父
モーリス、母ペニーブラック(母の父Redoute's Choice)。通算成績は18戦5勝。
レース後のコメント
1着
シゲルショウグン(田辺裕信騎手)
「ガム
シャラに走っているわけではなく、心肺能力の高い馬です。前走はらしくないと思いましたが、それ以外は強い競馬をしていましたからね。小回りや行きたい馬との兼ね合いがどうかと思いましたが、スタートが速かったですし、大丈夫でした」
2着
サトノフェニックス(和田竜二騎手)
「外の3頭に被されてしまい、切り替えるのにモタモタしてしまいました。2、3番手につけたかったです。揉まれ弱さのせいでワンパンチ足りません。ズブい面があって、その辺りが解消してくれればもっと力を発揮できそうです」
3着
ソニックスター(三浦皇成騎手)
「テンからしっかりと良いところで流れに乗れました。最後も苦しくなりながら走り切ってくれました。これが良いきっかけになればと思います」
4着
ザイツィンガー(原優介騎手)
「3着まではきつかったですが、脚を使ってくれるところがありました。100m延びるだけで変わると思いますし、1800mの方が良いと思います。右回り、左回りは不問です」
5着
キタノリューオー(横山琉人騎手)
「調教に乗せてもらって、悪いイメージはありませんでした。最近は成績が奮いませんが、走っている時のイメージで、前半はロスなく回って終いに脚を使おうと思っていました。前残りの競馬でしたが、終いは脚を使ってくれました。元々走っていたので、また復活してくれば良いですね」