【POG】橋口厩舎で素質馬が続々と初陣予定 来週の小倉デビューのリアライズルミナスは「期待通りの動きです」

2025年07月11日 10:56

リアライズルミナス

 橋口厩舎が来週、再来週と新馬で攻勢を仕掛ける。

 来週20日の小倉・芝1800メートルはリアライズルミナス(牝2歳、父シルバーステート)。今週は実戦でも手綱を執る松山弘平騎手が騎乗し、CWコースで6ハロン80秒9―11秒2をマークした。「良かった。期待通りの動きです。操縦性もしっかりあります」と橋口調教師は満足そうな表情を浮かべる。

 翌週26日の中京・芝1400メートルには同じく松山騎手騎乗のゼフィルス(牝2歳、父シスキン)。半兄に京都大賞典2着などがあるトーセンバジルを持ち、今週のCWコースでは6ハロン83秒8―12秒1。「いいスピードがあります。マイルから1400メートルあたりですかね」とトレーナーは説明する。

 函館では20日の芝1800メートルでアーテスアストレアの半弟になるアーレムアレス(牡2歳、父ハービンジャー)もスタンバイ。注目の初陣が続くことになりそうだ。

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