三浦皇成騎手騎乗のクラウンシエンタが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟6Rの麒麟山特別(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は1番人気
クラウンシエンタ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。2馬身半差の2着に8番人気
タマモキャリコ、さらに2馬身半差の3着に2番人気
シンビリーブが入った。
クラウンシエンタは美浦・水野貴広厩舎の4歳牡馬で、父パイロ、母クラウンミストラル(母の父フジキセキ)。通算成績は22戦3勝。
レース後のコメント
1着
クラウンシエンタ(三浦皇成騎手)
「前走は休み明けで、返し馬でも緩い感じがありましたが、それでもあの競馬。前回、勝ちにいったことが今回に良い影響を与えたと思います。状態も上がっていましたし、終始、楽な競馬でした」
2着
タマモキャリコ(荻野極騎手)
「上手に競馬をしています。勝負どころで、馬場の真ん中に振られるところがありましたが、それでもよく走ってくれました。このクラスにメドが立って良かったです」
3着
シンビリーブ(菅原明良騎手)
「スタートがもうひとつで、腹をくくって後ろから行きました。砂をかぶっても我慢していました。向正面でちょっと動かした時もけっこう良い反応でしたし、終いに来そうな感じでした。後ろからでも揉まれずに走れれば、やれそうです」
4着
パーサヴィアランス(菊沢一樹騎手)
「この馬に合わないペースになってしまいました。今日は残念でしたが、展開次第でチャンスはあると思います」
5着
ラファールドール(内田博幸騎手)
「砂をかぶせて、どういう競馬をするのかと思っていましたが、しっかりと脚を使ってくれました。まだ時間はかかるかもしれませんが、慣れてきて、こういう競馬が板についてくれば、チャンスもあると思います」