新潟6Rの五頭連峰特別(3歳以上1勝クラス・芝1600m)は1番人気アンパドゥ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒4(良)。クビ差の2着に2番人気ダノンセンチュリー、さらに2馬身半差の3着に6番人気ソニックラインが入った。

　アンパドゥは美浦・木村哲也厩舎の4歳牡馬で、父Iffraaj、母Latharna Skies(母の父Dubawi)。通算成績は2戦2勝。

レース後のコメント

1着　アンパドゥ(C.ルメール騎手)
「1年以上ぶりで良い競馬をしてくれました。反応は遅かったですが、良いスタートでしたから、前に行けました。今後も楽しみですし、良い馬です」

2着　ダノンセンチュリー(戸崎圭太騎手)
「道中はすごく落ち着いて走れていました。成長を感じます。最後も反応して伸びてくれました。しかし、もう少しスムーズだったら、また違った結果になったと思います」

3着　ソニックライン(荻野極騎手)
「ずっとダートを使ってきましたが、調教に乗ってから芝もやれるなと思っていました。イメージよりも前でしたが、最後もよく踏ん張っています。芝でもやれます」

4着　フェンスブレイカー(大野拓弥騎手)
「マイペースで行けて、渋太く頑張ってくれました」

5着　シャンクス(菊沢一樹騎手)
「能力は感じますが、折り合いが難しく、後ろからになりました。最後は差を詰めているので、展開ひとつだと思います」