12番人気エープラスが勝利(c)netkeiba、撮影:山中博喜
札幌11RのSTV賞(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は12番人気
エープラス(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。半馬身差の2着に4番人気
ハニーコム、さらにハナ差の3着に5番人気
テーオーダグラスが入った。
エープラスは美浦・池上昌和厩舎の7歳牝馬で、父
キズナ、母アドマイヤスペース(母の父アドマイヤコジーン)。通算成績は26戦5勝。
レース後のコメント
1着
エープラス(横山武史騎手)
「内を立ち回りたかったのですが、枠も外で、終始外を回る形でした。それでも馬がよく頑張ってくれました。ハンデも手頃だったと思います」
2着
ハニーコム(松岡正海騎手)
「スッと動けないところがあるので、前目につけていきました。スムーズに前が開いていればもっと際どかったと思います。ペースも遅く、もっと流れてくれた方が良さも出ると思います」
3着
テーオーダグラス(佐々木大輔騎手)
「思ったよりもゲートがゆっくりでしたが、それでもレースを組み立てることができます。詰まった瞬間も動くことができましたし、もうひと踏ん張りでした」
4着
ラーンザロープス(浜中俊騎手)
「前走、前へ行ってよくなかったので、今日はポジションにこだわらず、脚を溜めていきました。ラストには良い伸びを見せてくれました。2000mも、こういう形ならこなせそうです」
5着
ナムラフッカー(武豊騎手)
「馬の雰囲気も良く、レースも悪くありませんでした。本来の切れが出てくれば良いのですが」