「POG2歳馬特選情報」(7日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉6月に小倉で新馬勝ちした
コラルリーフ(牝、佐藤悠)は幸とのコンビで中京2歳S(31日・中京、芝1400メートル)へ向かう。僚馬の
スマッシング(牝、父
ダノンスマッシュ)は16日の新潟5R(牝芝1400メートル)でデビューする。
叔母に23年エリザベス女王杯覇者の
ブレイディヴェーグがいる
リアンマヒナ(牡、父
モズアスコット、高橋一)は31日の中京6R(芝1600メートル)で初陣を迎える。僚馬で
シュヴァルグラン産駒の
ブレッティレディ(牝)は16日の札幌5R(芝1200メートル)へ。鞍上は丹内を予定。
〈美浦〉名牝
アーモンドアイの2番子で、右前膝骨折が判明した
プロメサアルムンド(牡、国枝)は7日に福島県のノーザン
ファーム天栄に放牧。「今週に北海道に移動して、来週には手術することになる。オペして来年に備えたい」と国枝師。
24年セレクトセール1歳部門で2億1000万円(税抜き)の高値がついた
セツナサ(牡、父
サートゥルナーリア、武井)は予定していた16日のデビュー戦を見送る。武井師は「素材はいいが、まだ未完成。一度放牧に出してしっかりさせたい。秋の東京か、年末の中山あたりになると思います」と説明した。
〈札幌〉美浦・加藤征厩舎の動向。函館で調整されている
ゴバド(牝、父
トーセンラー)は、9月6日の札幌5R(芝1500メートル)を目標に調整。「走りが軽い。芝の
スピードタイプ」と加藤征師。
スノースコール(牡、父
クリソベリル)と
ケイアイアギト(牡、父
エスポワールシチー)はともに30日の札幌5R(ダート1700メートル)を予定。
アイムイン(牡、父
シルバーステート)は放牧に出され、成長を促す予定。