ペアポルックス(c)netkeiba、撮影:下野雄規
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ドウジャスティ(20日・吉田)
初戦2着後は7、9着と案外な戦績に終わっている
ドウジャスティ(牡3歳、栗東・池江)だが、この日の栗東坂路では4F54秒5-12秒3(馬なり)を軽やかな走りでマークした。日曜中京2R・3歳未勝利(ダート1900m)に出走予定。まだ適性のある条件を見極められていないが、未勝利は突破できるだけの脚力は秘めており、注目したい一頭だ。
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ペアポルックス(20日・紺谷)
日曜札幌11R・キーンランドC(芝1200m)に登録している
ペアポルックス(牡4歳・栗東・梅田)が荻野琢を背に函館Wで単走追いを消化。軽やかな脚取りで駆け抜け、5F67秒8-36秒9-12秒0(G強め)をマークした。馬体の張りも目立ち、状態は今季一番と言える。好勝負を期待したい。
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スタンピー(20日・武山)
土曜新潟3R・3歳未勝利(芝1600m)に出走する
スタンピー(牝3歳・美浦・深山)はハミをかみ過ぎる前向きな気性。マイルに距離を短縮させた前走で2着に好走した。「中間は挫石でひと息入ったけど、十分に乗り込めました。以前は脚元の関係で坂路でしか乗れなかったけど、今回はコースでもしっかりとやれて息遣いが良化。体力もついてきました」と本間助手。初勝利は目前だ。
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グランドオーパス(20日・赤木)
日曜新潟6R・2歳新馬(芝1600m)でデビューする
グランドオーパス(牝2歳、栗東・橋口、父
キズナ、母アンラッシュ)について、師は「調教は動きますね。姉たちに比べると操縦性が良くて、追ってからの反応もいいです。適度に前向きさもありますし、初戦から楽しみです」と好感触だ。
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