JRA初勝利をマークしたゴンサルベス騎手(撮影:高橋正和)
23日、札幌競馬場4Rで行われた3歳未勝利(3歳・未勝利・ダ1700m)で、4番人気ハイクオリティ(牡3、栗東・今野貞一厩舎)が第1着となり、
フランシスコ・ゴンサルベス騎手はJRA初勝利を挙げた。
フランシスコ・ゴンサルベス騎手はブラジル出身の35歳で、ア
ルゼンチンを拠点としている。
ワールドオールスタージョッキーズ参戦のための初来日で、JRA2戦目での初勝利となった。
【F.ゴンサルベス騎手のコメント】
「まずは、今回このような大きな大会に招待してくださったJRA関係者の皆様、そして競馬関係者の皆様、本当にありがとうございます。この勝利は日本での初めての勝利になりましたが、まずはこの馬を管理する陣営の皆さんに祝福したいとともに、今ブラジルにいる私の家族に捧げたいと思います。
(初めての札幌競馬場の印象は)スタンドもコースも本当に素晴らしいです。騎乗を本当に楽しんでいます。
WASJで騎乗できることに興奮していますし、何よりも日本の競馬で乗れるということが嬉しいです。こんなにもたくさんのファンの皆様に集まっていただいて、競馬に対する情熱に本当に驚くとともに感謝しています」
(JRAのホームページより)