“メイショウ”松本好雄さんとの別れ惜しむ 阪神競馬場に献花&記帳台 15日まで設置

2025年09月07日 06:00

 阪神競馬場に設置された松本好雄さんの献花台

 すい臓がんのため8月29日に他界した馬主の松本好雄さんを悼み、阪神競馬場に献花台、記帳台が設置された。“メイショウ”の冠名で知られ、一般社団法人阪神馬主協会会長などを歴任。個人馬主初のJRA通算2000勝も達成。競馬の発展に尽力してきた。6日は開門から多くのファンが訪れ、106の献花と634の記帳があり、故人との別れを惜しんだ。献花台と記帳台は阪神馬主協会と阪神競馬場の共催により、15日までの開催日5日間設置する。

 同日の札幌12Rでは7番人気のメイショウツヨキが勝利。管理する飯田師は「厩舎一同、(生産者の)三嶋牧場の育成部門の人も来ていましたが、みんな思うことはあると思うのでそこで結果が出て本当にうれしいです。会長も喜んでくださっていると思うので頑張っていきたい」と話した。

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