メイトロンS、ラッシュラッシーズがG1・3勝目

2008年09月08日 00:00

 現地時間7日、愛・レパーズタウン競馬場で行われたメイトロンS(3歳上牝、愛G1・芝8f、10頭立て)は、K.マニング騎手騎乗の1番人気ラッシュラッシーズ Lush Lashes(牝3、愛・J.ボルジャー厩舎)が、ナフード Nahoodhにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分40秒73(稍重)。さらに1/2馬身差の3着にはハーフウェイトゥヘヴン Halfway to Heavenが入っている。

 勝ったラッシュラッシーズは、父Galileo、母Dance for Fun(その父Anabaa)という血統の英国産馬。昨年9月のデビュー戦を制し、今年5月のムシドラS(英G3)で重賞初制覇。英オークス(英G1)は5着に敗れたが、続くコロネーションS(英G1)でG1初制覇を果たした。その後、ナッソーS(英G1)でハーフウェイトゥヘヴンの2着に敗れた後、前走のヨークシャーオークス(英G1)を制してここに臨んでいた。通算成績9戦5勝(重賞4勝)。

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