中内田充正厩舎の100万ドルホース ウェイニースーがデビュー勝ちなるか

2025年09月12日 17:00

阪神競馬場(c)netkeiba

 24年9月のキーンランド・セプテンバーセールで100万ドルの高値となったウェイニースー(牡2、栗東・中内田充正厩舎)が、日曜阪神6Rの2歳新馬(ダ1800m)でデビュー勝ちを狙う。

 ウェイニースーは父Into Mischief、母Cariba、母の父Cairo Princeの血統。父は米のトップサイアー。いとこのゼンダン(Zandon)は22年のブルーグラスSを制し、ケンタッキーダービーで3着だった。馬主は「ウマ娘」の藤田晋氏で、馬名の意味由来は「人名より+人名より」。24年のキーンランド・セプテンバーセールで100万ドルの高値で取引された。

 ここまで坂路とCWを併用して乗り込まれてきた。ひと追いごとに時計を詰めて、調整過程は順調そのものだ。もちろん、鞍上は厩舎の主戦を務める川田将雅騎手。先週の新馬を大差勝ちした「中内田充正調教師×川田将雅騎手」のマグナヴィクトルに続き、圧巻のデビュー勝ちとなることを期待したい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。