ラコンチャビエンの父コントレイル(21年11月撮影、ユーザー提供:旅っ程さん)
名馬
コントレイルのいとことなる
ラコンチャビエン(牝2、栗東・藤原英昭厩舎)が、日曜京都5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを狙う。
ラコンチャビエンは父
キズナ、母チェロキーメイドン、母の父Distorted Humorの血統。半姉の
ミストレスは24年のアルテミスSの2着馬。祖母のフォークロア(
Folklore)は米のG1・2勝馬。そしていとこの
コントレイルは20年の牡馬三冠などGI・5勝を挙げている。
8月半ばから坂路とCWを併用し、時間をかけて仕上げられてきた。時計も水準以上なので、一定のポテンシャルを秘めていることは間違いなし。2年目で売り出し中の高杉吏麒騎手を背に迎え、先の大舞台が楽しみになる初陣Vといきたい。