白山大賞典で重賞初制覇を飾った
ジャスパーロブスト(セン4歳、栗東・森秀行厩舎、父
コザン)はチャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)を目標に調整される。また、リヤドダートス
プリントで9着後のドバイ・
ゴールデンシャヒーンを出走取り消しとなって以降、休んでいる
ジャスパークローネは京阪杯・G3(11月30日、京都競馬場・芝1200メートル)へ向かう。
レディスプレリュード9着だった
アンモシエラ(牝4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父
ブリックスアンドモルタル)はJBCレディスクラシック・Jpn1(11月3日、船橋競馬場・ダート1800メートル)に向かう。9月に未勝利勝ちの
バドリナートは萩S(10月26日、京都競馬場・芝1800メートル)に参戦。
エルムS4着の
ウィリアムバローズ(牡7歳、栗東・上村洋行厩舎、父
ミッキーアイル)はJBCクラシック・Jpn1(11月3日、船橋競馬場・ダート1800メートル)が目標だが、除外の場合はチャンピオンズCへ。
母にG1・4勝の
クロノジェネシスを持ち、7月の小倉で新馬勝ちした
ベレシートは次戦に予定していたアイビーS(10月18日、東京競馬場・芝1800メートル)を発熱で回避する。
姉に3冠牝馬の
リバティアイランドを持つ
コニーアイランドの次走は白菊賞(11月30日、京都競馬場・芝1600メートル)に決まった。8月の中京での新馬Vに続く、無傷の2連勝を狙う。
根岸S13着以降、休養していた
ドンフランキーはJBCスプリント・Jpn1(11月3日、船橋競馬場・ダート1000メートル)での復帰を目指す。スプリンターズS15着だった
ヤマニンアルリフラは京阪杯。ポートアイランドS1着の
ヤマニンサンパは京都金杯・G3(1月4日、京都競馬場・芝1600メートル)への参戦を視野に入れている。
外房Sでオープン入りした
カズゴルティス(セン4歳、栗東・西園翔太厩舎、父
アルアイン)は室町S(11月8日、京都競馬場・ダート1200メートル)で連勝を狙う。