2着以下を大きく引き離してゴールしたダノンバーボン(撮影・坂部計介)
「新馬戦」(26日、京都)
3番人気の
ダノンバーボン(牡2歳、父
マックスフィールド、母
ワイルドリッジ、栗東・池添)が好発からハナを奪うと、そのまま押し切って2着馬に10馬身差をつけて圧勝した。
松山は「練習通りスタートが速かったですし、自分のリズムで運べました。最後も持ったままで、非常に強かったと思います」と能力の高さを評価。池添師は「強かったですね。調教でそれほど目立った時計も出ていなかったですし、初戦からこんなパフォーマンスを出せるとは。大事に使っていきたいです」と笑顔で話していた。