15日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m)で、3番人気
マスターソアラ(牝2、美浦・蛯名正義厩舎)が第1着となり、横山武史騎手(美浦・鈴木伸尋厩舎所属)は5年連続5回目のJRA年間100勝を達成した。
横山武史騎手は1998年生まれで、父は横山典弘騎手、兄は横山和生騎手。20年に22歳で歴代最年少関東リーディングジョッキーとなり、今年6月7日にはJRA通算700勝を達成している。
【横山武史騎手のコメント】
「今年も引き続き(年間100勝を)達成したいと思っていましたし、達成しなければいけない馬に乗せていただいているので、まずはほっとしています。まだまだ勝てたと思うレースはたくさんありますし、一度も満足したことはないのですが、昨年よりもはやいペースで100勝できたので、その点はよかったと思います。いつも応援してくださりありがとうございます。皆様の応援が力になるので、今後とも応援していただけるように頑張っていきたいと思いますし、皆様の力で競馬を盛り上げていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします」