ダリア賞、プリンセスメモリーが内から差し切る

2009年08月08日 14:35

 8日、新潟競馬場で行われたダリア賞(2歳OP、芝1400m)は、北村宏司騎手騎乗の5番人気{horse=2007102972:プリンセスメモリー}(牝2、美浦・高橋義博厩舎)が中団からレースを進めると直線に向いて内から鋭く抜け出し、大外から追い込んだ1番人気シンメイフジに1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分23秒2(良)。さらに3/4馬身差の3着に2番人気サンデージョウが入った。

 勝ったプリンセスメモリーは、父スウェプトオーヴァーボード、母リトルブレッシング(その父バブルガムフェロー)。伯父にデュランダル(マイルCSなどGI・3勝)、サイキョウサンデー(中日スポーツ賞4歳S-GIII)がいる血統。7月25日のデビュー戦(新潟・芝1000m)を11番人気(単勝74.1倍)で制してここに臨んでいた。通算成績2戦2勝。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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