ローレルゲレイロ果敢に先行も4着/ドバイゴールデンシャヒーン

2010年03月28日 00:15

 現地時間27日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイゴールデンシャヒーン(首G1・オールウェザー1200m、総賞金200万米ドル)に日本から{horse=2004100933:ローレルゲレイロ}(牡6、栗・昆貢)が藤田伸二騎手騎乗で出走。スタートから押して積極的に先頭を奪って直線でも懸命に粘り腰を見せたが、後続に交わされると力尽き、勝ち馬から約4馬身差の4着に敗れた。

 レースはG.ゴメス騎手騎乗のキンセールキング Kinsale King(米)が、ロケットマン Rocket Man(星)に1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒89。さらに2馬身差の3着にワンワールド One World(香)が入った。

【昆調教師のコメント】
「パドックでは入れ込んでいるわけではなく、気合は良かった。初ブリンカーは香港で負けたとき、ドバイに選ばれたら装着しようと思っていた。スタートはナイターも初めてだったし戸惑ったかな。勝ち馬に早めに交わされているので普通だったら惨敗のレースだが、頑張っている。自分の競馬が出来ての4着で、ドバイの競馬にも対応できたと思います。」

【藤田騎手のコメント】
「馬場については、日本にもポリトラックがあるし、オールウェザーコースは心配していなかった。走った感じは走りやすかった。思った以上にゲレイロらしいスピードを見せてくれなかったのは残念でした。」

【勝ち馬プロフィール】
◆キンセールキング(セン5)
父:Yankee Victor
母:Flaming Mirage
母父:Woodman
厩舎:米・C.オキャラハン
生産地:アメリカ

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