現地時間25日、香・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(3歳上、香G1・芝2000m、9頭立て)に、日本から
ネヴァブション(牡7、美浦・伊藤正徳厩舎)が後藤浩輝騎手騎乗で出走。好スタートから果敢にハナを奪うと直線半ばまで先頭をキープしたが、ゴール手前で後続に交わされ、勝ち馬から1.1/2馬身差の4着に惜敗した。
勝ったのはW.マーウィング騎手騎乗のビバパタカ
Viva Patacaで、勝ちタイムは2分04秒97(良)。クビ差の2着にリザーズディザイア
Lizard's Desire、さらにハナ差の3着にはスーパーサティン
Super Satinが入っている。
ビバパタカは3年前の覇者で、同レース2勝目となった。なお、クイーンエリザベス2世Cの前に行われたチャンピオンズマイル(香G1)も、同じJ.ムーア厩舎所属で3年前に同レースを制した
エイブルワンが優勝している。