3歳以上の牝馬限定戦G1オペラ賞(2000m)が5日、ロンシャン競馬場で開催される。凱旋門賞を回避してここに向かうのは、E.リローシュ厩舎の有力牝馬
ブライトスカイ(父ウルフハウンド)。ディフェンディングチャンピオンである
ブライトスカイは、昨年のJCで13着と大敗したが、今季緒戦の仏G1イスパーン賞でファルブラヴの2着と好走。続く8月の仏G2
アスタルテ賞に勝った後、前走G1ムーランドロンシャン賞では1番人気を裏切り3着となった。
一方、A.オブライエン厩舎の英1000ギニー
ヒロイン・イエスタデイ(父サドラーズウェルズ)は、英オークス2着、そして前走の仏G1ヴェルメイユ賞2着となったが、今回初のカテゴリーである10fでどのようなレース展開を見せるか、期待が持たれる。