京都大賞典、タップダンスシチーが快勝

2003年10月12日 15:59

 12日、京都競馬場で行われた第38回京都大賞典(G2・芝2400m)は、佐藤哲三騎手騎乗の1番人気タップダンスシチー(牡6・栗東・佐々木晶厩舎)が逃げ切り。勝ちタイムは2分26秒6。2着には2番手から懸命に勝ち馬を追いつめた2番人気ヒシミラクル、3着には7番人気ダンツランニングが入った。3番人気のサンライズジェガーは5着。

 米国生まれの外国産馬タップダンスシチーは父Pleasant Tap、母All Danceという血統で、叔母にケンタッキーダービー馬ウイニングカラーズ Winning Colors。重賞は昨年の朝日チャレンジC(G3)、今年の金鯱賞(G2)に続く3勝目。他に昨年の有馬記念で2着、今年の宝塚記念3着などがあり、昨年のこのレースはナリタトップロードの3着だった。通算成績は31戦8勝。

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