ロペデヴェガが3馬身差で快勝/仏G1・仏ダービー

2010年06月07日 12:45

 現地時間6日、仏・シャンティイ競馬場で行われた仏ダービー(3歳牡牝、仏G1・芝2100m、22頭立て)は、M.ギヨン騎手騎乗のロペデヴェガ Lope De Vegaが、プラントゥール Planteurに3馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分07秒10(重)。さらに3/4馬身差の3着にはパンペルドゥ Pain Perduが入った。1番人気ケープブランコ Cape Blancoは10着。なお、日・英両ダービーを制したKing's Best産駒のシモンドモンフォール Simon De Montfortは競走除外となっている。

 勝ったロペデヴェガは現地時間5月16日に行われた仏2000ギニー(仏G1)も制しており、今回の勝利で仏クラシック二冠を達成した。また、05年の仏ダービーを制した父シャマーダル Shamardalとの親仔制覇も達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ロペデヴェガ(牡3)
父:Shamardal
母:Lady Vettori
母父:Vettori
厩舎:仏・A.ファーブル
通算成績:6戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:仏2000ギニー

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