好位を追走した新種牡馬スニッツェル産駒で2番人気の{horse=2008104407:ルリニガナ}(牝、美浦・伊藤大)が、逃げた1番人気のゼフィランサス(2着)を直線で交わすと、1馬身半差をつけ、57秒8のタイムで初勝利を飾った。父産駒としてもJRA初勝利となった。3着には6番人気のコスモマスクが入った。
「追ってからがいいのはケイコで分かっていた。こういう形で勝てたのは収穫。距離が延びても問題はない」と藤岡佑。追い切りが2本での出走だっただけに、今後は上積みが見込めそうだ。
提供:デイリースポーツ