15日、東京・京都競馬場で新馬戦4レースが行われた。
東京4R(ダート1400m)は、O.ペリエ騎手騎乗の1番人気ステージゴールド(牝2、美浦・菊川正達厩舎)が中団待機からゴール前粘るハクリュウヤスコをとらえ優勝。勝ちタイム1分28秒8。父バブルガムフェロー、母ジュニアバーシテイという血統で、祖母Nancy Jr.はケンタッキーオークスの勝ち馬。
東京5R(芝1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の7番人気ヒカルアルタイル(牡2、美浦・西塚安夫厩舎)が直線インを突いて抜け出すと、そのまま粘って優勝。勝ちタイム1分39秒8。父はフジキセキで、母は英・米で7勝と活躍したアセマ。1番人気に支持されたマイスターハントは直線伸びるも2着だった。
京都4R(芝1400m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気タマモホットプレイ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が道中3番手をすすむと、直線抜け出して快勝。勝ちタイム1分23秒4。父フジキセキ、母ホットプレイという血統。
京都5R(ダート1200m)は、安藤光彰騎手騎乗の9番人気マルトク(牝2、栗東・梅田康雄厩舎)がスタート後から逃げると、後続に3馬身離して快勝。勝ちタイム1分14秒3。父マーベラスサンデー、母エリットビーナスという血統で、半兄には3勝をあげているスーパーボスがいる。