3連勝で臨んだ
トウカイメロディは、2番人気に支持されたが6着。中団から徐々に進出するも、もうひと伸びがなかった。「内々でうまく立ち回れたが、前回みたいにスーッと上がって行けなかった。メンバーがメンバーですからね」と吉田隼。GIの壁を感じながらも「馬込みの中からポジションを上げられたし、次につながるレースができた」と先を見据えた。
流れが向かず7着。3番人気
ヒルノダムールは道中は中団の内を回っていたが、直線で前が壁になるなど展開に恵まれなかった。藤田は「行きたいところ、行きたいところで(他馬に)入られて先に行かれた。別に内にこだわったわけではないけど。前の馬が一緒になって下がってきて、申し訳ないことをした」と肩を落とす。昆師も「運がないね」と悔しがった。
提供:デイリースポーツ