一昨年の覇者
ビービーガルダンが、2か月ぶりに戦線復帰。昨秋の2走は10、11着と精彩を欠いたが、ここで仕切り直しといきたいところだ。領家師は「リフレッシュして状態は言うことなし」と好仕上がりを強調する。今回は鞍上にリスポリを配し「4角2番手の競馬をしてもらう。後ろからつつかれる形で闘争心を出してほしい」と実力馬の復活を期待していた。
準オープンの道頓堀S快勝後、放牧へ出されていた
サワヤカラスカル。5か月ぶりの実戦となるが、西橋師は「完全休養して、痛めたツメは完治した。現時点ではまだ馬体に余裕があるが、放牧先でも乗り込んできたからね」と仕上がりに関しては及第点を与える。気性的には「テンから動けるタイプ」だけに、今週の追い切りの動き次第では侮れない存在になる。
提供:デイリースポーツ