8日、新潟競馬場で行われた第33回新潟大賞典(4歳上、GIII・芝2000m)は、丸山元気騎手騎乗の2番人気セイクリッドバレーが、10番人気マッハヴェロシティとの競り合いをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは1分58秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気サンライズベガが入った。1番人気タッチミーノットは6着。
今回の勝利で、セイクリッドバレー、鞍上の丸山元気騎手(20、美浦・根本康広厩舎)ともに重賞初制覇を達成した。
【勝ち馬プロフィール】
◆セイクリッドバレー(牡5)
父:タニノギムレット
母:ホーリーブラウン
母父:フジキセキ
厩舎:美浦・高橋裕
通算成績:26戦4勝(重賞1勝)
主な戦績:2010年新潟大賞典(GIII)2着、関屋記念(GIII)2着など