ダノンバラード、日本ダービー出走を回避

2011年05月25日 13:00

左前脚の故障によりダービー出走を取り止めたダノンバラード(写真はラジオNIKKEI杯2歳S)

 JRAは25日、29日(日)に東京競馬場で行われる日本ダービー(GI)に出走を予定していたダノンバラード(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が、同レースへの出走を取りやめると発表した。

 同馬が出走を回避したことにより、賞金順で19番目だったロッカヴェラーノ(牡3、栗東・中村均厩舎)が出走可能となった。

【池江泰寿調教師のコメント】
「昨日、坂路調教後に左前肢に違和感があったので、獣医師に診断してもらった結果、左前球節部の靭帯の痛みによる跛行だということがわかりました。ディープインパクト産駒で、武豊騎手が騎乗する予定だったこともあり、ファンの皆様から注目していただいていたのですが、苦渋の決断ですがダービー出走を見送ることとしました。このような結果となってしまい、調教師として本当に申し訳なく思います。今後は怪我を治して、秋にはきっちりと力を出せる状態で出走できるように調整したいと思っています」

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