カレンチャンはキーンランドCへ

2011年07月06日 11:56

 フレールジャックはラジオNIKKEI賞で重賞初V。13日に栗東トレセン近くのノーザンファームしがらきへ。秋は神戸新聞杯(9月25日・阪神)から始動し、同レースの内容次第で菊花賞(10月23日・京都)か別路線かを決定する。2着のマイネルラクリマは今週中に北海道のビッグレッドファームへ放牧に出て、秋はいずれかのトライアルから菊花賞へ向かう。3着のカフナ、11着のダーズンローズは自己条件へ。5着のアバウトは放牧に出て、秋は自己条件から始動。同レースを除外され、再投票で臨んだ隅田川特別を勝ったロイヤルクレストはポプラS(8月20日・札幌)を視野に入れている。

 函館スプリントSを快勝したカレンチャン。次はキーンランドC(8月28日・札幌)へ向かう。「強かったですね。順調なら予定通り」と安田師。同5着ベイリングボーイはUHB杯(31日・函館)へ。同7着のクリアンサスは北海道苫小牧市のノーザンファーム空港へ放牧。「千二は初めてだったので。それでもそんなに負けてないですからね」と松永幹師。次走は未定。

 宝塚記念3着のエイシンフラッシュは放牧へ。3日に函館競馬場に入厩済みで、6日に北海道千歳市の社台ファームへ移動する。次走は未定。昨年の有馬記念14着以降休養中のレッドディザイアは、6日に函館に入厩。予定通り札幌記念(8月21日・札幌)に向かう。「レースまで時間があるのでじっくり調整していきます」と松永幹師。

提供:デイリースポーツ

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