マイネルスターリー、連覇に向けて視界良好/函館記念

2011年07月19日 11:59

 巴賞を快勝した昨年の覇者マイネルスターリー。「前走は体がまだできていなかった。それでも勝つんだから力があるんだろうね。洋芝だと本当によく走る」と辻厩務員は感心する。1週前はレース後、間もないため軽めのキャンター。力みは見られず落ち着き十分の走り。いい意味で変化はない。昨年は2カ月半の休み明けだったが、今年は順調な臨戦過程を踏んでいる。「叩いて函館記念を使うのは予定通りだから、いい状態で出走できそう」。連覇に向けて視界良好だ。

 600万下の青函Sを鮮やかに逃げ切ったミッキーペトラ。「前走はまだ馬体に良かったときほどの張りがなくて、レースでも落鉄。それでも、強い競馬を見せてくれた。能力が抜けていたということでしょう」と水谷助手はその強さに舌を巻く。1週前は、函館の角馬場で軽めの運動。馬体の張りは良好で、身のこなしも実に軽やか。好調をキープしている。「洋芝が合うことも分かったからね。当然、重賞でもやれる手応えは持っている」と大きな期待を寄せていた。

提供:デイリースポーツ

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