ガンダーラ陣営は慎重/朝日CC

2011年09月10日 11:58

 重賞初Vを狙うガンダーラは、金曜朝、栗東坂路で最終調整を行った。新コンビの浜中が初めてまたがり、4F63秒9-46秒8-15秒5。気合が乗って好気配だ。岩元師は「(レースで)いきなり乗るよりは、1回乗ってもらった方が癖が分かるから」と意図を説明する。「出来は変わりなくいい」と状態面には太鼓判を押しながらも「馬場がいいとしんどい。距離も心配」と慎重な姿勢。もたれ癖対策に今回もジェーンビット(特殊なハミ)を装着してレースに臨む。

 ミッキードリームも栗東坂路へ。4F61秒0-44秒3-13秒9。しまいをサッと伸ばした。馬体の張りがさらに充実。音無師は「状態は変わらずいい。2000mの距離がどうか。やってみないと分からんな」と本音をチラリとのぞかせながら「まあ能力は高い馬だから」と地力に期待した。

 レディアルバローザは角馬場で調整。キビキビした動きで活気が感じられる。笹田師は「阪神は春に強い競馬をしたコース。あとは男馬との体力勝負になったときがどうか」と話していた。

提供:デイリースポーツ

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