左後肢のハ行で凱旋門賞を断念した
ヴィクトワールピサが、栗東坂路で帰厩後の初時計となる4F55秒1-13秒7を計時した。「予定より少し速くなったが、いいリズムで走れていたので問題ない。息遣いもケロッとしていた」と清山助手。デムーロとのコンビで挑む
ジャパンC(11月27日・東京)に向け、順調に調整は進められる。
天皇賞・秋の出走決定順で次点の
レッドディザイア。栗東坂路で鋭い脚さばきを見せ、4F52秒7-12秒9をマークした。「前走よりいい」と松永幹師。出走できない場合はエリザベス女王杯(11月13日・京都)を目指す。
エスポワールシチーは登録のあったJBCクラシックを回避。みやこS(11月6日・京都)へ向かう。「みやこSに使います。前走後は疲れもなく順調」と安達師。
富士S2着の
アプリコットフィズはマイルCS(11月20日・京都)へ。「2走連続2着。これで信用してもらえるね」と小島良助手。7着
レインボーペガサスも同レースへ。8着
トライアンフマーチはアンドロメダS(11月12日・京都)、12着
ダンスファンタジアはターコイズS(12月4日・中山)へ向かう。
提供:デイリースポーツ